平成高等学校中期ビジョン

学校の現状や課題

 本校は1学年普通科2クラス、総合ビジネス科1クラスの比較的小規模の高校である。素直で根気強い生徒が多く、高校3年間で大きく成長している。進学では国公立大学を含む四年制 大学への合格者を出している。また、就職希望者は地元企業を中心に就職しており、地域の若い力の源として活性化に大きく貢献している。なお、総合ビジネス科は横手地区における唯一の商業専門学科であり、商業関係の多様な資格取得が可能である。
 今後一層生徒に高い学力、健全な職業観・社会性などを身に付けさせより積極的に地域社会に貢献する生徒を育成していきたい。また、部活動ではバスケットボール部や陸上競技部の東北大会出場、吹奏楽部の東日本大会出場など各部が健闘している。中学校との連携強化など更なる部活動の活性化を図っていきたい。

学校を取り巻く将来の状況の予測

 本校の特色の確立と地域の信頼や期待を得て、社会と繋がる生徒の育成を目指すことで、本校の存在価値はより高まる。将来は横手地区の中学校卒業生の大幅な減少が続くことが予想される。地域社会で活躍できる人材の育成に向け、特色ある教育活動を推進するため今後は近の高校との統合を見据えた教育活動が求められる。

目指す生徒像及び学校像

 何事においても主体的に取り組み、学力の向上に努めるとともに、部活動や生徒会活動、探究活動等を通じて社会性や表現力を高めようとする人間の育成を図る。
 人間関係のスキルや健全な職業観・社会性を身に付けた生徒の育成に努め、それを土台に授業改善やキャリア教育を更に充実させて生徒の学力の伸長を図る。そして、地域社会や企業から必要とされる人材を育成する学校を目指す。

5年間で達成を目指す具体的目標と取組

生徒のコミュニケーション能力を高めることで生きる力を育成し、社会との繋がりを深める。

  1. スクールカウンセラー・外部講師の協力を得て、構成的グループエンカウンタ-・ソーシャルスキルトレーニングを取り入れ、生徒のコミュニケーション能力の向上を図る。
  2. 地元企業やロータリークラブ等の協力を得て、面接指導や講演会を実施し、生徒の社会性の醸成を図る。

授業改善に努め、地域社会に貢献できる力の育成、生徒の学力の向上を目指す。

  1. 言語能力を高めるために、ペア学習やグループ学習など生徒同士が学びあう場面をつくる。
  2. 生徒の思考力・判断力・表現力を育成するために、発問を工夫し、積極的な発言を促す。
  3. わかりやすい授業のためのICT機器の活用や深い学びを導く授業実践のために、組織的な校内研修の充実を図る。

キャリア教育全体計画に基づき、各種事業を計画的に実施し、生徒の人間的成長と進路実現の支援に努める。

  1. LHRやCF(Creative Future:総合的な探究の時間)を核として、キャリア教育全体計画 を踏まえ、各学年の特色を生かしたキャリア教育を実践する。
  2. 生徒の進路希望に合わせた、きめ細かい指導を行い、生徒の進路実現を達成する。
  3. 国公立大学の進学者3名以上、就職内定率100%を達成する。

資格取得に更に努め、合格率70%以上を目指す。また、生徒のキャリア形成に繋がる日商簿記検定2級やITパスポートなど、高度な検定試験に挑戦させる。

  1. 授業における基礎的な知識・技術の定着を踏まえ、放課後補習や添削指導を通じて応用力の育成を図り、難度の高い資格取得を目指す。
  2. 教員も専門性を高めるために、研修会への参加及び資格取得等の研修に積極的に取り組む。

総合ビジネス科の特徴である地域連携学習を通して、地域社会の理解を更に深め、校内外への情報発信に努めるとともに地域の将来を担う人材の育成に努める。

  1. 総合的な探求の時間や専門科目で身に付けた知識・技術を地域社会に還元するため、地域観光を推進する活動や地域住民を対象としたICT買う超の講習会などを実施する。
  2. 地域で行われる祭りやイベントに積極的に参加し、学習した内容を総合的に実践すると同時に地域社会に学習の成果を発信していく。

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